アンティーク花嫁衣装の半襟を使った立体マスク |
皆さん、おこもり生活いかがお過ごしでしょうか?
我が家ではリビングルームを占領して主人が毎日の様にインターネットで大学の授業を行なっております。
教えているのはジャズピアノなので、私は変な音を出してはいけませんので、別の部屋に閉じこもらなければなりません。
はい、我が家は家庭内隔離です。こうなればヤケクソで、手当たり次第に布を引っ張り出して手作りマスクに没頭です。
と言うことで、手作りマスク第二弾は着物地シリーズです!
今回は花嫁さんの真っ赤な肌襦袢を解いた時に外した半襟を使いました。絹羽二重なので所々に染みが出ていて、半襟として使うにはどうなの?という状態でしたが、手刺繍だと思うと捨てられないんですよね。ただ洗って長い事引き出しに入れて取って置いたものです。 型紙を当ててみたら、マスクの大きさは取れることがわかったので、思い切ってハサミを入れてマスクにしてしまいました。
お着物着て出かける時にもお洒落なマスクです。(この時期に着物着て外出なんてしないだろ!)まあ、いつかコロナが収束したら、着物好きの花粉症の人に使っていただければと思います。
ビンテージの着物地で作った立体マスク 上下がわかる様にボタンが目印 |
もう一つは渋くて粋なビンテージの松葉模様風の着物地でメンズサイズとレディースサイズを作ってみました。
立体マスクってパッと見どっちが上下か分かりにくいんですよね。
前に作ったマスクを友人や年配の方に差し上げた時に、やっぱりわかりやすい方がいいかな?と言うことで処分したメンズシャツから取って置いたボタンを付けて目印にしました。可愛いいと好評です。
久々にウィリアムズバーグのホールフーズまでジェブとウォーキングがてら、お揃いでマスクを付けて買い物に出てみました。帰りはホールフーズの向かいにあるカフェでコーヒーを買って、家路の途中にあるパークで一休み。車がほとんど走っていないからか、かつてない程に空気が澄み渡っていてマンハッタンがくっきり見えました。
ノーメイクで失礼します。 |