四角い生地で作る簡単バッグ 折り畳んでスーツケースや車のトランクに常備するのもおすすめ |
日本から戻ってしばらくは時差ボケと格闘。ぼやぼやして居る間にジェブはコペンハーゲンへ2週間のツアーに出てしまったので、断捨離も兼ねてハンドメイドをはじめました。外へ出ればNYは猛暑だしね。
ソーイングはスイッチが入らないと中々やる気が出ないけど、一旦スイッチが入るとこれまた中毒になってくるんですよね〜。(笑)
このバッグは82センチの正方形の布で作るバッグです。
以前、サンプルセールで大人買いしてしまったマリメッコのインテリアファブリックに、持ち手を一目惚れしたチロリアンテープを合わせて作ってみました。
大きいのでグローサリーショッピングやピクニックなどに良さそうです。
内側の持ち手のすぐ下辺りにスマホやお財布、家の鍵が入るようにポケットをつけました。
大きくて深いバッグは、やっぱり内ポケットは便利ですね。
4枚はぎのリバーシブルバッグ 底が真四角になるので、ホールケーキの箱を運ぶのに便利 |
このバッグは以前のブログで裁断したものを掲載しましたが、やっとここで形になりました。(笑)
貰い物や使い古しのトートバッグをリユースしています。
Savannah Music Festivalのノベルティートートバッグは小さかったので、反対側は手持ちのグレーのキャンバス。脇の布はカンペールのノベルティートートです。ブランドタグが付いていたので、縫い付けてみました。生地が地厚なのでこちらにジッパーポケットを配置。
内側は同じグレーのキャンバスに3面をマリメッコの紫の布で合わせました。持ち手はコットンテープです。
こちらは昔購入したアメリカンビンテージのバラ模様の生地と、手持ちの布にプリント柄の中にある色と丁度似た色合いのブルーの生地があったので合わせて見ました。
ピーコックブルーと赤いバラで、とてもポップな印象になりましたね。
内側は黄色い網目模様のキャンバス生地。数年前にこの布と上の紫のマリメッコの布を腹合わせにして、ファブリック名古屋帯を作ったんですが、あまり布が大量にありました。
脇布はヤードセールで買った使い古しのツインサイズのコンフォターカバー(掛け布団カバー)を使いました。このコンフォターカバーは可愛い柄で、程よく色褪せたビンテージ感が気に入って数ドルで買っておいたものです。
思いの外、爽やかなイメージになりました。
カンペールのトートバッグの持ち手を使いました。
ヤードセールやフリーマーケットでシーツやコンフォターケースが出ていたら、私は必ず良い柄や気に入った素材があるかチェックします。ユーズドなら二束三文で購入できるし、新古品でも幅が広いのでお得です。ソーイングビギナーには超おすすめの布の集め方だと思います。
メンズサルエルパンツ |
3年ほど前にジェブに同じ生地で作ったのですが、お尻に穴が開くほど年中よく着て、1代目はお払い箱に。随分昔に頂いた、太い糸で織った目の荒い透け感のあるエスニック生地です。コットン100%でおそらくインテリアファブリックなのかもしれません。柔らかいのに少しザラッとした感じと通気性の良さが、きっと気に入ったのでしょうね。ジェブがコペンハーゲンで演奏して居る間に、残りの生地で2代目を作りました。こちらは予めお尻と又の部分は二重で仕立てました。(笑)