2018年9月6日木曜日

Jeb Patton & 中村健吾 Session in Tokyo 2018



 今回の日本ツアーではジェブが中村健吾さんとのインストのギグに初挑戦しました。
初日は8月17日金曜日、南青山のBody and Soulで若手ドラマーの井上玲さんを迎えて、トリオで初共演。
健吾さんのオリジナル曲や、ラヴェルの”亡き王女のためのパヴァーヌ”の中々難しいアレンジもあって、音楽性の高い緊張感のあるステージが素晴らしかったです。
ジェブは初共演の井上さんのドラムがとても気に入った様でした。





 二日目は8月18日土曜日。六本木のアルフィーに初出演で健吾さんとデュオ初挑戦。

小雨の降る夜で静かなスタートでした。

アルフィーのあるビルの非常階段からは、東京タワーとドラえもんがお出迎え。

 そして丁度SEIKOの主催するジャズキャンプの講師として訪日していたドラマーのクインシー・デイビスがギタリストのヨタム・シルバースタイン他、4人のジャズミュージシャン仲間とセカンドセットに駆けつけてくれました。
クインシーは飛び入りで一曲演奏。キャンプが無事終わった事もあり、講師陣は打ち上げムードでセカンドセットは客席も盛り上がりました。
クインシーはNYを離れてテキサス州の大学で教鞭をとっているので、久しぶりに異国の地での再会となり、演奏後も近況報告で話は尽きず夜が更けていきました。