2011年3月15日火曜日

今はただ祈るばかり

NYから今何ができるのか、凄く考えている。
私は無宗教だけど、祈りや念じると言う事で奇跡が起るなら、幾らでもする。すでに毎日が日本を思う祈りの日々だ。私の友人の一人も昨年暮れにNYから宮城県多賀城市に帰国している。彼女とは連絡が取れ、彼女の実家のある地区はライフラインが断たれ、孤立してはいるが無事な事が判った。
今、海外在住の私達日本人の役割の大きさを痛感しているけれど、あまりの災害の甚大さに何をどこからどのようにする事が被災地、被災者、日本にとって効果的なのか。とにかく情報と支援のルートを見極めなくては行けない。

私はNYCにある小さな音楽サロン&ギャラリーのマネージャーをしているので、これからしばらく被害が拡大するであろう、被災地と復興の為のチャリティーを企画していきたい。どれだけの事が出来るか判らないけれど。