久々に夫婦揃っておめかしして、ディナーに出かけました。
９月27日は私の誕生日、9月30日は私の父の誕生日でもあり、私達の結婚記念日。
なので、全部一緒に二人でお祝いしました。
私たちの住むウイリアムズバーグにはクオリティーの高いイタリアンレストランが多いので、今回は趣向を変えてフレンチにしました。
ジェブの提案でビレッジにある”Le Gigot"というこじんまりとしたビストロを予約。
http://www.legigotrestaurant.com/index.html
今夜は特別だからと、家の前からタクシーに乗って出かけました。
ウィリアムズバーグブリッジのたもとに住んでいるので、タクシーだと意外と早く安くビレッジに辿り着きます。
レストランに着くと、一番奥の丸テーブルがリザーブされていました。
先ずはお店の一番の売りであるクラブケーキをオードブルに、シャンペンで乾杯しました。
本当にここのクラブケーキは絶品でした。写真を撮れば良かったのですが。。。
メインは別々メニューを注文。
私はブイヤベース（鯛、ムール貝、イカ等の魚貝がたっぷりで、スープも魚貝のエキスが濃厚）
主人はダックコンフィ（鴨は割と歯ごたえがあるのに、この鴨はとろける感じ）
ワインはカリフォルニアとフレンチの銘柄が並んでいた中で、以下を注文。
Domaine du Deffends, Coteaux Varois Clos de la Truffiere
ドメーヌ・デュ・デュフォン、コトー・ヴァロワ、クロ・ド・ラ・トリフィエール
私達はあまりフレンチワインに馴染みが無いので、名前が面白いのでこのワインについてウェイターにテイストを尋ねてみました。
彼は似た様なプライスレンジのワインと比べて味の違いを親切に説明してくれました。
ベルベットの様にスムースでデリケートだけど、比較的スパイシー。
本当にこのワインは上品で、私達が慣れ親しんだ骨太なイタリアンワインや、トレジョーの安価ワインとは全然違いました。（笑）
主人に言わせると、私を素敵なレストランに連れて行くと、本当に幸せで楽しそうに見えるらしいです。
考えてみると、お洒落をして何処かにお出かけする事は子供の頃から好きだったし、美味しいものをその店の雰囲気やサービスも含めて堪能する事はとてもエキサイティングな経験ですよね。レストランビジネスもある意味ではパフォーミングアーツなのでは無いかしら？
さあ、来年も素敵なバースデー＆アニバーサリーが出来る様に頑張りましょっと！
