2018年8月4日土曜日

サンタ・フェ再訪、その1

ビバリーのアトリエで記念写真
4年ぶりに大好きなサンタ・フェへ、大好きな人達に逢いに行ってきました。

ジャズジャイアンツの1人、ドラマーのアルバート・トゥーディー・ヒースのグループでジェブがアルバカーキで行われる、ニューメキシコジャズフェスティバルに出演することになったので、プチ休暇もかねて、彼らの住むサンタ・フェまで足を伸ばしました。
アルバカーキから乗った電車の車窓から
乗り継ぎ便の夜のフライトでアルバカーキに朝到着。
ダウンタウンで遅い朝ごはんを食べて電車でサンタ・フェへ移動。
今回は初めて、レンタカーを使わない旅でした。
疲れ切っっていたジェブは口を開けて電車の中で爆睡。検札がきた時は車両のみんなが注目してしまってちょっと恥ずかしかったなー。
 元々私達はトゥーディーのご自宅に居候する
事になっていたのですが、直前に彼らは夫婦揃ってニュージャージへ行っていたので、彼らは翌日の深夜に帰宅したので、私達は誰もいないお家を訪問する事になり、Air B&B状態でした。
夕立が降った後、外へ出ると大きな虹がかかっていました。色もくっきり七色!
写真を撮ったら二重になっていてまたまたびっくり。


 荷を解いて、プラザへ散歩。
空が美して、虹が鮮やかなサンタ・フェ。
街もカラフル。

今回はオキーフミュージアムへ行ってきました。画家としてのジョージア・オキーフが生まれた背景、アメリカの歴史、彼女のパートナー、ニューヨークでの生活からサンタ・フェの大自然を相手に絵を描き、暮らすまでがとてもよく分かりました。彼女はとてもチャーミングな女性だということも分かりました。

今回はショートステイだったので、次回来る時はレンタカーを借りて、彼女が住んでいた家まで出かけて行きたいです。

予定を立てない旅だったので、グーグルでプラザ周辺にあるレストラン、la casa senaへ。
Santa Feはアメリカ中から観光客が来るので、レストランはピンからキリまで。
お客さんはどう見ても地元の人達ではなかったので、こちらはピンの方でした。



メキシコもそうでしたが、この辺の建築は外から見るとただの平屋。でも、中に入ると大きな中庭があって、それを囲むように建屋があります。
通りに面した所からは想像もできない空間が広がっています。
なんとなく京都の町屋を思い出します。

予約も入れてなかったけど、雨がちょうど止んでラッキー。素敵なお庭で大木の隣のテーブルに案内されました。

ワインもお料理も素晴らしかったです。
ボリュームも満点。さすがアメリカです。そしてデザートの写真を撮り損ねました!