その１編に続き、まだ4月7日（火）
記憶に新しい、今年の1月7日に起こったシャルリー・エブド襲撃事件。事件後の市民による大規模な集会もここで行われていましたね。近くに住む知り合いの話では、その夜は地下鉄の駅から家に帰るのに何時間もかかったそうです。
ここの広場は兎に角広い！ここで待ち合わせする人は注意が必要ね、広すぎて会えないかもよ。
腹ごしらえも済んだので、マデリンと一路サン・ジェルマンデプレのCity Pharmaへ Let's go!
買った！買った！
兎に角安い！えー！な値段。
NYのドラッグストアでも買えるけど、値段が四分の一だよ！
世界中からこの狭い薬局に自然派基礎化粧品や石鹸、ボディーオイルを買いに来る。アレッポのオリーブソープもマルセイユ石鹸も、目を疑う値段。
韓国人のビジネスマンと思しき男性陣がバスケットいっぱいにコーダリーのハンドクリーム買っているのを見て、海外出張ビジネスマンってこういう大変さもあるのね〜って思っちゃいました。でもいい旦那様&ボーイフレンドよね。ちなみにここはあまりに狭いからか、営業中に商品を補充しないみたいです。そのため、この日はほぼ夕方だったので完売の商品もありました。ここでお買い物をするときは午前中かお昼狙いで行くべし！
やっぱり、お買い物の後は甘い物でしょう！セントシュルピス寺院の広場に面したカフェでプルーンのタルトでちょい飲み。セントシュルピス寺院はとても古い教会で、ドラクロワの素晴らしい壁画もあるんだけど、かなり傷んでました。そして、このカフェはフランスの大女優、カトリーヌ・ドヌーヴのお気に入りのお店だそうです。私は若くして亡くなった彼女のお姉さんの方が好きなのですが。この時点で夕方６時くらい。未だ未だ明るい！
