2010年3月11日木曜日

日曜日までJazz Standardに出演中

今NY時間の午後9時50分。もう2セット目がスタートした頃です。
今夜3/11(Fri)から3/14(Sun)まで旦那様がJazz Standardというジャズクラブに出演してます。

http://www.jazzstandard.com/

Charles McPherson Quintet:
Charles McPherson-alto saxophone
Tom Harrell-trumpet
Jeb Patton-piano
Ray Drummond-bass
Willie Jones III-drums

チャールズはCA在住のビバップスタイルの大御所で確か70歳位の筈ですが、とてもテンションの高いパワフルな演奏が見事。実にかっこいいです。
ゲスト出演のトム・ハレルは若い頃から脚光を浴びていた奇才ですが、不幸にも学生時代に神経症になり、ステージ上の立ち姿は異様ですが演奏しだすと凄いんです。彼のオリジナルコンポジションやソロ演奏は本当に美しく、まさに天才的です。普通に話す事も侭ならないのですが、演奏はまるで水を得た魚の様に流麗。NYの若手ミュージシャンは時間が空いていれば必ず彼のライブをチェックします。それほど注目されているトランぺッターです。私も大ファンです。

そんな大御所達と共演している家の旦那様は凄い!とミュージシャンとして尊敬しますが、普段はピアノ以外の事はまったくセンスの無い人なんですよねー。ま、許してあげましょう。