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| サラトガのメインストリート 古いビルが立ち並んでいます。 |
今年に入ってパートである企業のITの仕事に就きました。
たった週3日だけど、10年ぶりに朝から晩までスクリーンを見つめてキーボードを叩くのは疲れます。
会社の仕事にも人にも慣れるのを最優先にしていたので、ブログをずーっと書いていませんでしたね〜。
やっと主人の仕事も週末を連続して休めることになって、私も都会から逃げたい気持ちになっていたので、今年はいつものロングアイランドではなく、2泊3日で初めてアップステートのサラトガ・スプリングスへ行ってきました。
サラトガというと、日本の軽井沢に似ているかな？
古くからNYの人たちの避暑地として栄えていたようです。湖があり、山の緑があり、温泉もあり、自然が沢山。イベントでは丁度6月末からはジャズフェスティバル、そして夏の間はサラトガ・ダービーが催されます。
サラトガにあるSkidmore Collegeではジャズキャンプがあり、その頃から街ではジャズフェスも開催されます。昨年はジェブも講師をしていたので、ジェブも今回はレジャーで来るのを楽しみにしていました。今回はSaratoga Armという老舗のホテルに宿泊。
最初の夜はホテルの並びにある、お洒落なワインバーで夕食。私はラムをいただきました。ワインバーにしてはクオリティーが高いお料理で驚きました。
翌朝土曜日は朝食をホテルで済ませ、さらに一時間ほど北へドライブして乗馬をしました。
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| 森の中に馬が沢山 |
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| 私がお世話になったJazzy |
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| 馬はかっこ良くて可愛い！ |
山林の中を小一時間ほど乗馬をしました。晴天の暑い日でしたが、木々が茂った森のエメラルドの木漏れ日の中、時々風が木の葉を鳴らして、気温もサウンドもとても気持ちが良かったです。途中でガイドさんの馬やジェブの乗った馬が立ち止まってウンチやおしっこをするのを眺めるのも、『ああ野生だな〜。のどかだな〜。』という感じ。私の馬は途中で木の枝の葉や雑草を食べて立ち止まるので、お腹を蹴って『おいおい、もう行こうよ。』と、コミュニケーションしながら林間のトレイルを進みました。しばらく登りが続き、綺麗な小川が流れているところへ出て、馬達はここで給水。そこから折り返しで山を下りました。馬で下り坂は結構ライダーも運動だと思いました。その日はあまり感じませんでしたが、翌日の朝はさすがにお尻が痛くなりましたよ。（笑）
